児童相談所への我儘と贅沢。
「厳しいことからお話させていただきたいんですけど」
その一言から、児童相談所・育児相談担当の方との面談をスタートさせていただきました。
9月18日に、面談の要望を出したのに、それから園長先生に催促してもらうまで全く連絡がなかったこと。
ようやく昨日午前と決まったのにそれがキャンセルになり、それもまたこちらへの連絡が午後になったこと。
悩みを持ちつつ受け身で連絡を待つ、その状態での1ヶ月は本当に長く感じられたこと。
そして。
すぐ面談ができなくてでも、いつ頃になりそうかという連絡の電話だけでもよこしてほしい、との切なる願い。
それらを、つらつらと育児相談担当の方へ語っていきました。
担当の方は、神妙な面持ちでただ聞いておられました。
で。
「分かりました。これからはお電話だけででも先に御連絡差し上げますね」
そう、言われました。
…。
(サクッと了承?)
…。
私、気になっていたことを聞いてみたんです。
「あのぅ…(担当の方の名)さんは、この地域で何人の方と面談されておられるんですか?」
そしたら。
「そうですね。…100人を軽く超えるぐらいでしょうか」
ですと。
月、児童相談所稼働日数を22日と考えて、1日2人と面談したとしても、軽く2ヶ月はかかるのか…
担当の方 → 1対100以上
私 → 1対1 (でも、1/100以上)
そんな計算をしていたら、そりゃ~私のような要望は我儘に近いかな、と、厳しい言葉をぶつけてしまったことに恥ずかしさを覚えた。
そして更に、昨日、なぜキャンセルになったのかチラと聞いてみた。
思いもかけぬ話が返ってきた。
昨日、私の住む同じ市内で、破壊的人格障害のある母親の鬼気迫る行動から逃れようと、真夜中、子供が近所の家に飛び込んで助けを求めたという。
連絡を受けた担当の方はその子供を保護すべく、真夜中車を飛ばして近所の家に迎えに行き、そのまま一時保護所へ連れて行き面倒を見ておられたらしい…。
そんな出来事を聞いていたら、そりゃ~私のような要望は贅沢に近いかな、と、厳しい言葉をぶつけてしまったことに尚一層の恥ずかしさを覚えた。
しかし…。
担当の方は私の住む市よりもっともっと大きな都市も兼任で担当しておられるので、私はてっきりその大きな都市でそういうことが起こるんだと思っていたんです。
でも、私の住む市内でも…そんなことが起こってるんだ、と…。
田園風景がのどやかで。
大小の河川も滞りなく流れ。
時々『熊出没、注意!』の看板が出て。
そんな市内で、そんな寒々しいことが起こっているなんて。
”そりゃ、私の案件なんて大したことないかも…”
と、私、一気にトーンダウン。(← 舛添要一氏並み)
でも。
聞かなきゃならない、気になっていたことは絶対聞いて帰るぞ、と。
自分を奮い立たす。
小児心療の先生が疑いを言っておられたように、長女は本当に発達障害やアスペルガーなの?
診断名を付けるほどの状態ではないです。そう見られるいくつかの症状があるだけで、まんまその発達障害やアスペルガーといったものに当てはめることはできません。
長女は小学校では特別支援学級に入らなくてはならないの?
それはないです。あくまで、そう見られるいくつかの症状があるだけ、ですから。
児童相談所の見解では、長女の症状と、私が子供を叩いてしまうということと、どちらの事実を比重高く見ているの?
リンクして起こるものだと思ってまして、私たちはあくまで(長女の名)ちゃんの生まれ持っての症状からお母さんがイライラして、叩くことに繋がるんだと思っています。
本当に酷い虐待を受けていて(長女の名)ちゃんの精神状態が追い詰められているんなら、お母さんの傍に近寄って来ないか、反対に怒られないように言うことをすごくよくきくお子さんになると思います。
ちゃんと関わりを持っているから、話しに来るんだと思いますよ。
(↑ この時、長女が面談部屋の窓を開けてベラベラ喋りかけてきてた)
質疑応答。
それだけ聞いたら、胸のツカエがかなり取れて、心が随分軽くなった。
1歳半検診で言われた、
『次女も長女と同じ症状なのでは…』
ということですが、それはまた次女を保育園へ半日保育で預ける時、1人で遊ぶ様子を小児行動学専門の方が診に来られることでひとまず決定しました。
で。
話のついでに。
お隣の奥さんの度重なる来訪で私がイラついて、子供に対して純粋に子供のことだけで怒れなくなっている、と言っちゃいました。
子供を怒る時、子供のこと以外で怒っちゃってる、と。
(↑ ”叱る”じゃなく、私の気分が入っているのでここは”怒る”と表記させて下さい)
そしたら。
「それは…お母さんからお隣の奥さんへ言われると、何を言ってもカドが立つと思われますから、そういう時こそお父さんの出番だと思います。お父さんから、今度お隣の奥さんが訪ねて来られた時に”(妻の)体調が悪いから、今は1人で寝かせてやりたいんだ。しばらく来訪はストップしてくれないか”と言ってもらえれば、きっとお隣の奥さんもお分かりになると思うんですよ。
ちょうど(長女の名)ちゃんの就学についてお話をしたいとの旨、お父さん宛にお手紙を書いてきたんで、これ、お渡し下さい。で、その、お父さんとの面談の時に、今の話も私からしておきますよ」
マァ!!
ありがたい!!![]()
![]()
…いつになるから分かりませんが。(← まだ疑心暗鬼
)
それと。
私が長女との関係に疲れた時のために、私の実家を緊急長女保護生活所にするのはどうか、と提案がありました。
要はこの間、私が長女を叩いた時、夫に、
「お願い、(長女の名)と1週間でいい、離れたい!」
と渇望したという出来事を聞き受け、担当の方が今日その場で考えられたことなんですけど。
担当の方は、
「そのこと(緊急長女保護生活所にすること)をお話したいので、御実家のお母さんと私が面談する、という機会について話し合って下さい」
と。
…。
実母かぁ~。旦那より話にくいなぁ~。
この間も、
「(長女の名)、発達障害とか、アスペルガーとかいう症状かも、なの」
と言ったら開口一番、
「あんたのせいでしょ」
とぶつけてきた人だからなぁ~。
一進一退。
何かが解決の方向へ導かれると、何か別の問題が出てきますな ![]()
いや、その前に。
そもそも…うちの旦那、ちゃんとお隣の奥さんにそんなこと言える人だったっけか?
女性対人苦手症なのに?
…。
後味は別として、ちゃんと言いたいこと言えて良かったであります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。
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コメント
お疲れ様!
うんうん、色んなもやもやがずいぶん解消されたみたいで良かった。
なんだかんだ言っても、やっぱりそこはプロ、様々なケースをいくつも見てきているから、方法の引き出しもいっぱい持っているんですね。
隣の奥さんについては私も旦那様に言ってもらうのが一番、だと思っていましたが、kintounさんのお話だとそれは期待できそうになかったのですが。
でも、第三者で、しかも、プロの人からの言葉添えがあれば、また旦那様もコトの重大さに考えを改めてくれるかも。
kintounさんも、言いたいことが全部言えてえらかったですね!
やるだけやったのだから、あとは天に任せてみましょうか?
応援します。
投稿: kumi | 2008年10月28日 (火) 22時01分
ありがとうございます、kumiさん。今ちょうど先程のコメントに返コメを書いていたところでありました。


やっぱり、児童相談所は依存して頼りきる所ではなく、アドバイスをいただく所。
もしかしたら棚ボタで、私の代わりに解決の糸口を探って下さる所…そういう認識でお付き合いしたほうがよさそうな気がします。
kumiさんの言われるように、引き出しもたくさん持っておられるみたいですしね。
児童相談所の方が旦那に進言して、で、旦那が上手いことお隣の奥さんに対して”妻のことを気遣って内緒でお願いする夫”を演じてくれたらいいんですけどね~~~。
夫の面談日にソワソワしちゃいます。
でも、自分でも防衛策を考えないとアカンですね。
うむ、他力本願はアカン。
自分でも考えて、でも、その前に旦那が行動してくれたら言うことナシ!なんですけど。
重ね重ね、御心配下さりありがとうございます、kumiさん。
う~ん、今日は結構眠れそう!
投稿: kintoun→kumi様 | 2008年10月28日 (火) 23時10分
今日の記事、読んでいて私も胸のつっかえが取れて少し楽になった様な気がします。
ここ最近、毎日ブログを拝見しておきながら、話したいこと山ほどあるのに何故か、キーボードを打てず…。
やっぱり、何でもアクションを起こす事って大事なんだなぁと痛感しましたよ。はじめの一歩ではありますが、大きな一歩のように思います。話す事って大事ですね。
私も最近旦那と育児について、けんかしながら話し合いをしたんですよ。でも、最終的にお互いの意見を伝えることがでいて良かったって思いました。
うちの場合、私が考えて、進めてる育児なんです。最近それがなんだか辛くなってきて。やっぱり、行き詰まった時に相談したいのは夫で。まだまだ、問題はありますが、はじめの一歩って大事ですよね。
kintounさんも色んな疑問を投げかけて、次の事が見えてきたんですね。
なんでも、スムーズに行かないのが人生だけど、お互いまた頑張りましょう。
投稿: yukayuka | 2008年10月28日 (火) 23時12分
おおっ、yukayukaさん。今まさにパソコンを開いている最中にコメントをいただくと、何となく、電波に乗りつつ繋がっているような気になります。コメントありがとうございます。

話し合いって、それが誰ででも、本当に重要ですね。
私、ホントに最近、もぅ…自分が児童相談所の相談内容の中で重篤な部類に入るものだと、勝手に感じていたんですよ。
でも、私なんかメじゃなかった。
いや、レベルがどうの、という話ではないんですけど…『そりゃ、我が家程度の案件は、後回しになってもしょうがない!』と思えるような。
でもやっぱりそれでも。
お電話はいただけるように約束ができたことは良かったです。
『ただ、待つ』…それから解放されるもの。
それと。
旦那さんとケンカできるというのは、いいことだと思います。お互い個人の主義主張でなく、子供のことを考えての主義主張ですから。これは、夫と自分の間に出来た子だからこその、夫婦<父母のケンカですよ。絶対に、意見交換し合えないような両親よりはケンカするぐらい意見を出し合える両親のほうがいいに決まってる!!
子供の親は自分と、夫しかいないんですもの。そこに第3者は決して絡んでない。だからこそ、子供のことは真っ先に夫に理解して、話し合いをしたいですよね。
(うちは…今日の児童相談所との話し合いを報告する前に「熱が出た」と言って寝に行っちゃいました…でも、明日は逃がさん!)
紆余曲折ある育児人生ですが、大なり小なり、悩んで、ほんの時々解決できて…嬉しくなって。それを繰り返していくんでしょうね、私たち。
いつも心に太陽を…でなく、”ガッツ!”を!
投稿: kintoun→yukayuka様 | 2008年10月28日 (火) 23時32分